GPTsに開発者URLを設定したい
GPTsのBuilder Profile(ビルダー・プロフィール)ってどうやって設定するの?
せっかく作ったGPTs、公開するなら自分のサイトURLもリンクにして公開したいですよね。
そこで、今回はGPTsの開発者URLを設定する方法(Builder Profile設定方法)を解説します。
GPTsの開発者URLを設定する方法(Builder Profile設定方法)
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GPTsのBuilder Profileとは
GPTsのBuilder Profile(ビルダープロフィール)とは、自分で作成したカスタマイズGPTを公開したときに表示される開発者名のことです。
上記の画面に書かれている「By ○○○」を指します。
ビルダープロフィールを設定することで、自分のサイトURLを表示できれば、GPTsのユーザ向けにお問い合わせの案内ができそうですよね。
GPTsの開発者URL(ドメイン)設定方法(Builder profile使い方)
GPTsの開発者URL(ドメイン)を設定する方法は、以下の手順でおこないます。
- GPTにログイン
- Builder Profile(ビルダー・プロフィール)画面を開く
- URL(ドメイン)設定し「TXTレコード」コピー
- DNSに「TXTレコード」を追加
- 設定したURL(ドメイン)の表示・確認
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GPT にログイン
ChatGPTの自分のアカウントでログインし、上記のChatGPTの画面を表示します。
Builder Profile(ビルダー・プロフィール)画面を開く
Chat GPTの画面左下のユーザーアイコンをクリックします。
表示された設定メニューから「プラス設定&ベーダ」をクリックして、設定画面を開きます。
表示された設定画面から、画面左下の「Builder Profile」をクリックします。
ドメイン設定し「TXTレコード」コピー
設定の画面下の「Website Select a domain
) クリックして、「Verify new domain」(新しいドメインの確認)をクリックします。表示された「Verify new domain」(新しいドメインの確認)画面で、「Your unverified domains」(あなたの未確認ドメイン)欄に設定したい「開発者サイトURL(ドメイン名)」を入力します。
Verify(確認)をクリックします。
表示されている「TXTレコード」をコピーします。
試しに、「確認」をクリックします。
DNSに「TXTレコード」が設定されていない場合は、以下のエラーメッセージが表示されます。
DNSに「TXTレコード」が設定されると、確認が成功と表示されます。
次の手順でDNSに「TXTレコード」追加設定方法を解説します。
DNSに「TXTレコード」追加
次に、利用サーバーでDNSに「TXTレコード」を追加します。
まず、ロリポップ管理画面にログインして、続いてムームードメインにログインします。
管理画面で画面左上にあるムームDNSを選択します。
設定2の種別をTXTを選択して、内容にコピーした「TXTレコード」を貼り付けます。
セットアップ情報変更をクリックして完了です。
(引用:ロリポップ・ムームードメイン手順①、ロリポップ・ムームードメイン手順②、ロリポップ・ムームドメイン手順③)
設定した開発者URL(ドメイン)を確認・表示
ChatGPTの画面に戻り、再び、ドメインを管理する画面(以下参照)を表示します。
「確認ボタン」をクリックします。
ドメインの認証に成功すると、以下のメッセージが表示されます。
「Your domain, “○○○” has been successfully verified」
「あなたのドメイン”○○○”の認証は成功しました」
「完了ボタン」をクリックします。
最後に「Builder profile」にある「Website ドメイン名」が設定したドメイン名が表示されていることを確認し、設定がオフになっているのをオンに切り替えます。
自分で作ったGPTsを確認すると、Byの後に「ドメイン名」が表示され、Webサイトに接続できることが確認できたら完了です。
GPTsの開発者URLを設定する方法(Builder Profile設定方法) まとめ
今回はGPTsの開発者URLを設定する方法(Builder Profile設定方法)を紹介しました。
解説したポイントは以下のとおりです。
- Builder Profile(ビルダー・プロフィール)とは
- GPTsの開発者URLを設定方法
- Builder Profile(ビルダー・プロフィール)使い方
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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